私が看護を目指したわけ

題名の通り私がこの道を志した理由を話そうかなと思います。

もともと私は看護に進むなんて1ミリも考えていませんでした。どちらかと言うと人と接するのが苦手なタイプだったので(笑)

幼い頃から生き物が好きで、出来れば海洋系の大学に進んで水族館に勤めいたいと思っていました。しかし、理数系がこの上なく苦手私は高校2年の頃、担任の先生に進路を別のものにしてはと提案されました。その時の私は「お前では無理だぞ」と言われたのと同意だと感じました。

それまで他の進路なんて考えて無かったので言い方が大袈裟かも知れませんが、お先真っ暗、これから何を目標に頑張れば分からないという状況に追い込まれていきました。文系学部を中心に調べましたが、何処も惹かれる所もなく成績も落ち始めまさにピンチでした。

そんな時、看護体験があると知りました。他人と接する機会が多い看護師なんて私には向いて無いと思いましたが、物は試しだ！！と体験に参加してみました。

私の入らせてもらった病棟は、所謂老年看護にあたる所でした。独特の匂いや雰囲気で最初これはダメかも...と感じたのですが、人は慣れるものです(笑)段々とそれに適応出来ました。やった事は清拭・患者さんのシャンプー、あと患者さんの話相手になったりなど簡単な事でしたがその度に「ありがとうね」など言って頂きました。勿論大変な事もありましたが、それ以上に体験を通して充実感・達成感・やりがい、などを感じる事が出来て、コレだ！この職に就きたい！！と考えるようになりました。それに、看護師は比較的安定した職でもあるし、先のある仕事でもあるという部分も決め手でしたね。

つらつらと長文になってしまいました(笑)とにかく、大学に入ったら身体的にも精神的にも強くなれるよう努力し、立派な看護師になりたいです。

それではまた(*´ω`*)